防災コーディネーターとは

 過去の災害においては、避難所での着替えや授乳など様々な場面で、女性の視点を踏まえた取組みが十分になされてこなかったという指摘があります。災害時に発生する多様なニーズに、よりきめ細かく対応していくためには「必要な知識を身に付け」「災害時に適切な行動をとり」「周りの人を牽引できる」女性が地域や職場の防災活動において活躍することが必要です。
 東京都では、このように発災時に地域や職場の防災活動のリーダー的人材となる女性を「防災コーディネーター」と位置づけ、人材の育成を目的とした研修を実施しています。

人材像
  • 災害時に「その場」で活躍できる
  • 平常時においても被害軽減のための日常の備えに役割が果たせる
  • 被災者になってもしなやかに立ち直ることができる
  • 地域や職場で周囲の人をより良い方向に導くことができる
備えるべき能力
  • 自らの身を守るために必要な知識を身に付けている
  • 身につけた知識に基づき、適切な行動ができる
  • 周囲の人を牽引するコミュニケーション能力を備えている
2つのコース
(1)地域生活編

災害発生後における多様な被災者への対応、避難生活上の課題やノウハウ、適切なコーディネーションを学びます。また、日頃からどんな人と連携体制を作っておくべきかをワークショップを中心に実践的に学びます。

(2)職場編

職場で災害が発生した場合の対応プロセス、職場に留まることになった場合の問題やその対応を学びます。また、多様な被災者への対応、連携のポイントをワークショップを中心に実践的に学びます。

対象

1.都内在住、在勤又は在学の方
2.オンデマンド動画、オンライン研修ともに受講できる方
3.受講環境を自分で用意できる方
4.既に防災の基礎的な知識を身に付けている方(東京都防災HPに掲載の「東京都女性防災人材育成テキスト」の内容程度)

研修の流れ

1.オンデマンド動画を視聴
2.チェックテスト
3.オンライン研修に出席
4.アンケート回答
5.修了証の交付

お申込み

令和5年11月20日 13時にて締切ました。
定員:各50~60名(応募多数の場合は抽選)

お問い合わせ

令和5年度 防災コーディネーター研修事務局(株式会社開発計画研究所内)
E-mail. info@tokyo-bousaijinzai.jp